先日、相続に伴う保険金の支払い手続を代行して行ってきました。
初めは、相続人ご本人が手続される予定だったのですが、保険会社に何度か連絡しても、「代理店の担当者から連絡させます」と言われるだけで、一向に進まないとのことでした。
詳しく聞いてみると、その「代理店の担当者」は故人(保険加入者)の「姪」だということで、これは故意に「支払いを引き延ばそう」という意図があるのではと思い、代理店ではなく、保険会社に(電話もせずに)いきなり行ってみました。
そして、対応した係員を(柔らかくですが)問い詰めたところ、その通りであることが判明しました。
そんなことがあるんですね~
「こういうことって、よくあることなんですか?」と聞いたら、その係員は言葉を濁していました。
「親戚に頼まれて保険に入った」というような場合は、気をつけましょう。